Scf(Servlet補助文字フィルター)
Scfはβクオリティです。ご了承の上ご利用ください。また、不具合のご指摘などにご協力いただけますと助かります。
Scfについて
J2SE 5.0(Tiger)がUnicode 4.0をサポートし、補助文字(Supplementary Character)がJavaで利用可能となりました。しかしながら、Web上で補助文字を含んだドキュメントを公開した場合、クライアント側にその補助文字を含んだフォントがなければ表示することはできません。
Scfは補助文字コードポイントを含んだレスポンスをimgタグに変換し、補助文字を画像として表示するServlet Filterです。以下は処理概要です。
- 補助文字対応のTrueTypeフォントをサーバーサイドに配置
- レスポンス内の補助文字コードポイントをimgタグに変換
- 変換されたimgタグの呼び出し先となるServletによって、動的に補助文字画像を作成し、レスポンスを返信
実際の動作サンプルはこちらをご覧ください。
システム要件
補助文字に対応したJavaバージョン(5.0以降)が必要です。サーブレットコンテナはServlet2.3に対応している必要があります。(Tomcatの例ではバージョン4以降)
補助文字対応フォント
当プログラムには補助文字対応のフォントは含まれませんので別途ご用意ください。インターネット上にも無償の補助文字対応フォントがいくつか公開されています。当サイトのサンプルでは、JIS2004対応のXANO明朝フォント
を使用させていただきました。
外字(Private Use Area)対応
Scfは補助文字コードポイントだけでなく、PUA(Private Use Area)に対しても同様の処理が行えます。これによって外字登録したフォントをサーバーに配置し、クライアント側にそのフォントが無い状況でも画像として文字を表示可能になります。
Scfの注意事項
Scfを利用したwebアプリケーションでは以下について注意してください。
- フォーム内のタグ(textareaなど)の値やコメント部分(javascript含む)などに補助文字が存在する場合にも、全てimgタグに変換されます。現状ではこの動作は仕様とさせていただきますので、実装の際はご注意ください。
- HTML,CSSなどでフォントサイズを固定にした場合でも、補助文字の画像と他の文字サイズを一致させることは厳密にはできません。
ライセンス
Scfは非営利目的であれば無料でご利用いただけます。再配布は禁止とさせていただきます。
ダウンロード
- utilzscf.zip

免責事項
このソフトウェアの利用または利用不可によって生じた全ての損害に対して当方は一切の責任を負わないものとさせていただきます。